サブスリーを目指す、記録を出したいランナーへ

5000mからウルトラ、トレイルまで、走ることや関連することを書いていきます。

大会がない時期に備えること

コロナ感染者がなかなか減らない現状の中、東京五輪の開催可否が注目されています。

社会に元気を、経済効果を謳った「おもてなしプレゼン」もただの騎乗の空論で終わってしまうのでしょうか。 

f:id:runrun1725:20210520135413p:plain

      

外出するにも警戒が必要な中、今年の野辺山ウルトラマラソンは昨年に続き中止。本来ならば、今年で100キロを10回完走し、10回完走した者を表彰する「デカスロン表彰」で名誉会員になっているはずだったのに・・・・。

 

そう思っても、走れないのは私だけではないのは世界共通なので早く収束してもらいたいものです。

 

私は、マスクをつけて普段通りに走っていますが、中には外に出ないで筋力強化をしている人もいることでしょう。

 

半年ほど中止だった月例川崎マラソンも先月から再開し、これから毎月走る予定でしたが、時間差をつけて一人ずつの時差スタートと違和感のある走りになっています。

 

それでも、大会が開催されることに感謝をしつつ、自分が出来ることを頑張っていきましょう。

 

大会が開催されるようになったら、成し遂げたい目標、やりたいことを神に書き出すこともモチベーションが上がる方法です。

 

30の願いが叶っていた。やりたいこと100のリスト、上半期でできたこと ...

 

これはインターネットからの引用ですが、青山学院大学で知られるようになった「目標管理シート」も同様ですがそちらは達成するまでに期限や日付を設定しているのが特徴です。

 

ただ、ガチガチに目標を意識すると走ることを楽しめなくなるので、「普段の練習+α」くらいに考えると良い結果が出るでしょう。

 

青学大駅伝チームの箱根駅伝強化メソッドを 明らかにする為の研究 ...

 

私は、目標や見返りを考えすぎると力が入って失敗するタイプでした。プッレッシャーに弱いタイプなのでしょうが良い結果が出せませんでした。

 

・上位の入賞賞金を狙って、スポーツソウルマラソンで失速

・2時間40分切りを目指して、2014年別府大分で吐き気に襲われる

・年代別表彰だったものの、マウイマラソンで失速

 

「見返り」を意識すると、思うように走れない方は練習に専念すると良いでしょう。

 

          「自然体で頑張る。その先に結果がある」

 

自分のスタイル、持ちタイムを落とさないように上を目指す。その先に栄光と結果があると前向きに考えて練習に励みましょう。